モルフォが反発、画像分類技術が東芝子会社の画像検査装置に採用
モルフォ<3653>は反発。同社は手振れ補正ソフトなどに強みを持つ画像処理ソフト開発ベンチャー。きょう、東芝<6502>傘下のシステム構築や画像処理装置の開発・製造などを手掛けるアジアエレクトロニクス(東京都青梅市)の画像検査装置「PRS-1100」に、モルフォの人工知能(AI)を使った画像分類技術「Morpho Deep Recognizer」が採用されたと発表しており、これが好感されているようだ。モルフォの技術は、AI導入による追加のハードウェ投資が不要で、「PRS-1100」に「Morpho Deep Recognizer」のソフトウェアを組み込むだけで高速な推論処理を実現できる点が評価された。
株探ニュース