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<動意株・18日>(大引け)=三精テクノロジーズ、フェイスネットワーク、大東建託

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2018年9月18日 15時08分

三精テクノロジーズ<6357>=後場一段高で続急伸。舞台設備、遊戯機械、昇降機などの大手で劇場やコンサート会場、遊園地向けなどで高実績を有している。19年3月期業績は営業利益段階で43億5000万円予想と前期比ほぼ倍増となる伸びを見込んでいる。PER10倍、PBRも1倍を割り込む水準にあるほか、配当利回りも2.4%弱と高く、株価指標面から上値余地を示唆している。株価は6月12日に1864円の年初来高値をつけた後は調整色を強めていたが、前週に売り物が枯れて目先底入れを確認、きょうは値ごろ感からの押し目買いを誘導している。

フェイスネットワーク<3489>=後場一段高。同社は14日取引終了後に、不動産ファンド事業などを手掛ける子会社「グランファンディング」を10月2日付で設立すると発表。これによるシナジーなどが期待されているようだ。子会社の設立は、不動産の商品構成を広げることによる販売チャネルの拡大と、不動産ファンドの運用を中心としたアセットマネジメント事業を行うことが主な目的。会社側では、19年3月期業績に与える影響は軽微だとしており、今後開示すべき事項が生じた場合には別途開示するとしている

大東建託<1878>=後場上げ幅を拡大。この日、子会社の大東建託パートナーズが、グループ初のサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)「エルダーガーデン簗瀬(やなぜ)」を完成させ、10月1日から入居・サービスの提供を開始すると発表しており、これを好材料視した買いが入っている。「エルダーガーデン簗瀬」は、同じく大東建託グループのケアパートナーが運営する介護事業所(通所介護、訪問介護、居宅介護支援)を併設し、アクティブな高齢者から介護が必要な高齢者まで、幅広いニーズに対応できるのが特徴としている。

オハラ<5218>=急騰。同社は14日の取引終了後、18年10月期の連結業績予想について、売上高を262億円から275億円(前期比11.7%増)へ、営業利益を27億円から34億円(同98.2%増)へ、純利益を24億円から32億円(同2.1倍)へ上方修正したことが好感されている。光事業で、新規開発硝材や加工進度を高めたレンズ加工品の需要が好調に推移する見込みであることや、エレクトロニクス事業で半導体露光装置向け高均質ガラスや耐衝撃・高硬度クリアガラスセラミックス「ナノセラム」の需要が好調に推移する見込みであることが売上高・利益を押し上げる。また、両事業で設備稼働率向上による生産性の進展が見込まれることなども寄与する見通しだ。

エニグモ<3665>=大幅高で3連騰。同社は海外ブランド品などの輸入代行ビジネスを手掛けるが、業績は絶好調に推移しており、14日取引終了後に発表した19年1月期第2四半期累計(2~7月)の単独決算は、売上高が22億9000万円、営業利益は9億3800万円、最終利益は6億5100万円だった。連結から単独決算への移行で単純比較はできないが、営業利益段階で前期実績比約38%の高い伸びを確保している。

UUUM<3990>=大幅続伸し上場来高値を更新。同社は14日の取引終了後、9月30日を基準日として1対3株の株式分割を実施すると発表しており、これを好材料視した買いが入っている。投資単位当たりの金額を引き下げることで、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図ることを目的としているという。同時に、インスタグラム特化型のインフルエンサーマーケティングプラットフォームである「influencer One」の運営を行うレモネード(東京都港区)の全株式を10月22日付で取得したうえで、11月1日付で吸収合併すると発表した。合併によりクリエイターの裾野をさらに広げるのが狙い。なお、株式取得金額は概算で5億200万円としている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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