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<動意株・19日>(大引け)=日本触媒、すららネット、ログリーなど

材料
2018年12月19日 15時07分

日本触媒<4114>=大幅高で4日ぶり反発。SMBC日興証券が18日付で投資評価を「2」から「1」とし、目標株価を8860円から9180円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。同証券では、主力の高吸水性樹脂(SAP)が積極的な顧客開拓の取り組みや競合他社の方針転換などを背景に数量成長が加速する局面を迎えたとみることや、原料プロピレンや副原料苛性ソーダの市況下落の恩恵を取り込み、SAPを中核とする機能性化学品セグメントのマージン改善が期待できること、更に中国の環境規制強化の恩恵を享受してアクリル酸のタイトな需給が続くと予想することなどを背景に、業績予想を見直し。19年3月期営業利益予想を305億円から280億円へ下方修正する一方、20年3月期を同345億円から350億円へ、21年3月期を同370億円から385億円へ上方修正している。

すららネット<3998>=後場ストップ高。同社はきょう、Z会ソリューションズ(静岡県三島市)と高等教育機関向けリメディアル教育分野で業務提携したと発表。今後の展開などが期待されているようだ。両社はこの提携により、Z会ソリューションズが持つ教育ソリューションの提案・提供ノウハウと、すららネットのアダプティブな学習コンテンツ・教育機関へのコンサルティング実績を組み合わせ、高等教育機関への提供を一段と強力に推進するとしている。

ログリー<6579>=後場一時ストップ高で上場来高値更新。同社はきょう、子会社のクロストレックスがBtoB企業向けのコンテンツマーケティング改善支援サービスの提供を開始したと発表。これが材料視されているようだ。また、19年7月をメドに、ウェブ上のユーザーの態度変容プロセス、回遊率などを掛け合わせ、分散型コンテンツの価値を可視化できるシステムを開発する予定であることも明らかにしている。

デジタルアーツ<2326>=大幅反発。この日、12月11日頃から国内で13万通以上拡散されたと考えられる楽天市場を装ったばらまき型メールの解析情報を公開。この脅威に対して、同社のWebセキュリティーソフト「i-FILTER」Ver.10、メールセキュリティーソフト「m-FILTER」Ver.5および両製品のクラウドソリューションである「DigitalArts Cloud」のいずれにも搭載されているホワイトリストデータベースの機能を利用することで、未然にブロックが可能であると実証できたとしたことが好感されているようだ。

フェニックスバイオ<6190>=ストップ高。同社は18日、自社製品として生産している「ヒト肝細胞を有するキメラマウス」(PXBマウス)のホストマウス(親マウス)として使用しているcDNA導入ウロキナーゼ型プラスミノーゲンアクチベーター・トランスジェニックマウスについて、日本や米国、欧州、中国に続いてカナダで特許を取得したと発表。これが材料視されているようだ。今回の特許取得で、出願したすべての国及び地域で知的財産権が強化されることになり、同社は今後、PXBマウスの更なる普及に向けて、米国、カナダにある子会社とともにグループ一体となって事業を展開するとしている。

じげん<3679>=朝方に連日で年初来安値を更新したが、その後は切り返す動き。同社は18日取引終了後に、業務支援システムの開発などを手掛けるマッチングッド(東京都港区)の全株式を取得し、子会社化すると発表。シナジーを期待した買いなどが流入しているようだ。マッチングッドは、人材紹介会社や人材派遣会社、企業の採用担当者向けに採用管理業務を支援する基幹クラウドシステム「matchingood(マッチングッド)」を提供している企業。じげんはグループで人材紹介会社向けに採用管理基幹システムを提供するブレイン・ラボとの協業で、顧客社数の拡大や商品ラインアップの拡充などを図るとしている。なお、株式譲渡実行日は19年1月4日を予定し、マッチングッドの株式取得の相手先や取得価額は非公表としている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

株探ニュース

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