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新興市場銘柄ダイジェスト:ドーンがストップ高、MKシステムは昨年来高値更新

材料
2018年3月16日 15時09分

<3561> 力の源HD 2181 +157

急反発。3月22日付でマザーズから東証1部へ市場変更すると発表している。同社は昨年3月にマザーズへ上場した。パッシブファンド等の資金流入に期待した買いが向かい、株価は朝方に2265円まで上昇する場面があった。なお、ミュープランニングとの間で飲食店舗のデザインや施工の管理業務等を行う合弁会社IMAGINEを設立することも発表している。同社が80%を出資し、連結子会社とする。

<3910> MKシステム 2770 +278

一時2897円まで上昇して取引時間中の昨年来高値を更新。1株につき2株の割合で株式分割を実施すると発表している。基準日は3月31日(実質的には30日)。投資単位当たりの金額を引き下げることにより、投資家層の拡大と株式の流動性向上を図る。また、18年3月期の期末配当予想を従来の1株当たり21.00円から22.00円に修正している(株式分割前、前期は19.00円)。

<8927> 明豊エンター 941 -60

乱高下。一時866円まで下落した。17年8月-18年1月期(第2四半期累計)決算とともに、18年7月期業績予想の上方修正を発表している。第2四半期累計の営業利益は前年同期比4.6倍の13.25億円となり、従来予想(10.00億円)を上回って着地した。通期営業利益見通しについては21.70億円から24.70億円(前期比3.7倍)へと引き上げた。ただ、市場では一段の上振れが期待されていたとみられ、発表を受けて材料出尽くし感も広がったようだ。

<4380> Mマート 4955 +440

大幅に4日続伸。18年1月期決算を発表している。営業利益は前期比2.4倍の1.24億円となり、今年2月の上場時に発表した予想(1.12億円)を上回って着地した。また、19年1月期の通期業績については営業利益で同43.4%増の1.78億円との見通しを示しており、ポジティブ視されたようだ。特に主要サイトである「Mマート」への新規出店数が従前の勢いを取り戻すことが見込まれるという。

<2303> ドーン 1479 +300

ストップ高。ドローンの商用化へ政府が動き出すと一部メディアで報じられている。今夏に離島や山間部で荷物を運べるようにするほか、国土交通省は20年以降の都市部での本格解禁を目指し検討に入るようだ。現在は人の目が届かなくなる場所での飛行を原則制限しているが、荷物配送やインフラ管理、測量など企業のニーズは高いという。この報道を受けて、ドローン関連と目されている同社などに物色が向かったようだ。

<3698> CRI・MW 2165 +81

一時2345円まで上昇。イスラエルのTerafence Ltd.との間で資本業務提携契約を締結すると発表している。同社は200万米ドルを投じてTerafenceの株式を取得する。持株比率は約16%となる見込み。TerafenceはIoTデバイスとネットワークの間のデータ通信方向を制御する独自技術によって、強力なファイアウォールの構築を可能にするセキュリティソリューション/マイクロチップ「TFence」を開発し、IoT分野向けに展開している。

《DM》

提供:フィスコ

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