ジェクシードが急反落、筆頭株主であるTCSホールディングスとの業務提携を解消
ジェクシード<3719>が急反落している。13日の取引終了後、筆頭株主であるTCSホールディングス(東京都中央区)との業務提携を解消すると発表しており、先行き不透明感を警戒した売りが出ているようだ。
両社は、製品やソリューションの研究開発および顧客開拓、業務効率向上について協力して取り組むことを目的に業務提携契約を締結していたが、当初見込んでいた協業によるシナジーを実現することが困難であると判断し、提携を解消することで合意したという。なお、提携解消後のTCSホールディングスの株式保有方針について、ジェクシードでは確認は取れていないとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
株探ニュース