会社側からの【修正の理由】

2020年３月期における売上高は、継続的なセキュリティ投資の需要の高まりを背景に、情報セキュリティ関連製品等の売上げが堅調に推移したほか、従前より戦略的に推進している「ストック型ビジネスの拡大」が奏功したことなどにより、前回予想を上回る見通しとなりました。　また、利益につきましても増収効果ならびに販売費および一般管理費の計画比減に加え、アプリケーションサービス分野における売上げの伸長による利益の拡大、事業構造改革の推進による採算性の改善により、前回予想を上回る見通しとなりました。　なお、新型コロナウイルス感染症の影響について、当社2020年３月期業績への影響といたしましては、リモートアクセスに関連するセキュリティ製品に一部需要の増加がございました。一方で、現時点においては、新型コロナウイルス感染症の影響から顧客のIT投資の動向が見通しづらく、今後の当社業績につきましても非常に見通しづらい状況となっております。