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<動意株・7日>(前引け)=ALBERT、ナレッジスイート、大村紙業など

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2019年3月7日 15時15分

ALBERT<3906>=4日ぶり大幅反発。同社はデータ解析からAIアルゴリズムの開発・実装まで一気通貫で対応できる強みを持っており、ビッグデータ活用も商業化に向けた動きが広がるなか、同社の存在が改めて注目されている。人工知能(AI)全盛時代に求められる統計学やコンピューターサイエンスなどを駆使できる人材、いわゆるデータサイエンティストへのニーズが一段と高まっている。同社は、積極的にデータサイエンティストの増員を図っており、今後の業績成長を牽引するとの見方も出ている。19年12月期は営業利益段階で前期比8割増の3億6000万円を計画しているがなお上振れ余地が意識されているようだ。

ナレッジスイート<3999>=後場急騰。同社は午後1時ごろ、同社の純国産クラウド型統合ビジネスアプリケーション「KnowledgeSuite(ナレッジスイート)」が、東亜ソフトウェア(鳥取県米子市)に採用されたと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。東亜ソフトウェアは、母体の地方卸売市場東亜青果の電算部が発展的に分離独立した会社で、山陰両県を地盤に青果市場、ケーブルテレビ、電力事業などをフィールドにシステムを提供している。今回、働き方改革への取り組みを推進し、法人向け営業活動の効率化と可視化を目的に、「ナレッジスイート」の主力サービスであるクラウドSFAを採用したとしている。

大村紙業<3953>=一時ストップ高。任天堂<7974>は午前10時ごろに、新作の「Nintendo Labo:VR Kit(ニンテンドー ラボ VRキット)」を4月12日に発売することを発表した。新商品は段ボール製の工作キット「トイコン」を組み立て、Nintendo Switchと組み合わせればお手軽なVR(バーチャルリアリティ)のゲームを楽しめる。段ボールの仕入れ先に関して任天堂側は一切コメントを控えているが、段ボール需要が高まるとの期待感が膨らむなか、大村紙業への思惑買いが流入している。

RS Technologies<3445>=大幅高。同社は半導体シリコンウエハーの再生事業を手掛けるが再生ウエハーの需要は高水準で業績は好調に推移している。6日取引終了後に発表した19年12月期の連結業績予想は、売上高が286億8800万円(前期比12.6%増)2ケタ増収を予想し、営業利益は59億7100万円(同3.8%増)を見込んでいる。18年12月期の売上高254億7800万円(前の期比2.3倍)、営業利益57億5100万円(同92.8%増)と大幅増収増益を達成した後だけに、今期の好調な業績見通しを評価する買いを呼び込んでいる。

プロシップ<3763>=急反発。同社は6日の取引終了後、従来30円を予定していた19年3月期の期末一括配当を5円増額して35円にすると発表しており、これが好感されている。前期実績に対しては実質増配となる予定だ。同時に、株主優待制度の拡充を発表したことも好材料視されている。現行制度では毎年3月末時点で1単元(100株)以上を保有する株主に対して、保有株数に応じてクオカード1000円分から2000円分を贈呈していたが、新制度ではこれに継続保有年数を加味しクオカード1000円分から3000円分を贈呈するとしている。

バリューコマース<2491>=大幅反発。SMBC日興証券は6日、同社株の目標株価を2600円から2800円に引き上げた。投資評価は「1」を継続した。引き続き、EC(電子商取引)ソリューションが業績ドライバーとなるとみており、ヤフーショッピングストア向けCRM(顧客関係管理)ツール「STORE’s R∞(Rエイト)」の高成長を見込んでいる。また、昨年11月下旬からマーケティングソリューション(アフィリエイト広告)事業の顧客(広告主)向けに提供している新機能「iPush」の貢献にも注目している。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

最終更新日:2019年03月07日 15時16分

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