さくらは反落、IoTサービスの立ち上がり遅れ18年3月期業績予想を下方修正
さくらインターネット<3778>は反落している。27日の取引終了後、18年3月期の連結業績予想について、売上高を193億円から170億5000万円(前期比22.1%増)へ、営業利益を10億5000万円から7億3000万円(同28.3%減)へ、純利益を5億3000万円から3億1000万円(同43.4%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
今期から正式提供を開始したIoTサービスが、市場の形成段階であり普及・拡販活動に想定以上の時間を要し、立ち上がりが遅れたことが響いたという。また、前期から実施している基盤整備のための各種投資や採用などの先行負担も利益を圧迫するとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
株探ニュース