大和コンは3日続落、1月中間期営業利益21%増も材料出尽くし感強まる
大和コンピューター<3816>が3日続落。2月28日の取引終了後に発表した第2四半期累計(18年8月~19年1月)連結決算は、売上高12億600万円(前年同期比0.4%増)、営業利益2億200万円(同21.5%増)、純利益1億3600万円(同19.4%増)となり、従来予想の営業利益1億7000万円を上回って着地したが、目先の材料出尽くし感から利益確定売りが出ているようだ。
上期は、ソフトウェア開発関連の売り上げが堅調に推移したほか、同事業の採算性が向上したことが寄与した。また、販管費の抑制を図ったことも寄与した。
なお、19年7月期通期業績予想は、売上高24億8000万円(前期比2.7%増)、営業利益3億2600万円(同4.3%増)、純利益2億3100万円(同0.5%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
株探ニュース