リミックスが大幅反落、ビットポイントを台湾合弁が提訴と報じられる
リミックスポイント<3825>が大幅反落している。複数のメディアで、「暗号資産(仮想通貨)の不正流出事故を起こしたビットポイントジャパン(東京・港、BPJ)に対し、台湾の合弁会社が損害賠償を求めて提訴することが22日、分かった」(23日付日本経済新聞朝刊)と報じられており、ビットポイントジャパンの親会社であるリミックスの売り材料となっている。
記事によると、訴えを起こすのはBPJとの合弁会社ビットポイント台湾で、不正流出で損害を受けたほか、台湾の顧客に仮想通貨の取引を仲介するときに、代金として日本のBPJに送る資金を過剰に請求されていたとしている。これに対してリミックスでは、「現時点で訴状の送達を受けておらず、具体的な請求内容等については確認できていない。今後、仮に送達などがあった場合には、早急に事実関係を確認の上、しかるべき対応を行う」とコメントしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
株探ニュース