eBASE、上期経常を25%上方修正・最高益予想を上乗せ
3835eBASE【連結】
業績修正PDF
eBASE <3835> が10月11日大引け後(16:00)に業績修正を発表。20年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の4億円→5億円(前年同期は3.5億円)に25.0%上方修正し、増益率が13.3%増→41.6%増に拡大し、従来の2期ぶりの上期の過去最高益予想をさらに上乗せした。
なお、通期の経常利益は従来予想の12億円(前期は11.3億円)を据え置いた。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2020年3月期第2四半期累計期間の連結業績につきましては、売上高、利益ともに前回発表予想より上回る見通し...
会社側からの【修正の理由】
2020年3月期第2四半期累計期間の連結業績につきましては、売上高、利益ともに前回発表予想より上回る見通しとなりました。 eBASE事業では、主力とする各業界向けビジネスのソフトウェア販売が計画よりも順調に推移し、特に日雑業界にて工事進行基準を適用した大型案件の進捗が順調に進んだことや、住宅業界でも早期リリースに伴う前倒し分割検収により、売上高、利益ともに予想よりも増加し、その結果、計画を上回る見通しとなりました。 IT開発アウトソーシングビジネス分野のeBASE-PLUS事業では、売上、利益ともに堅調に推移しております。 この結果、連結業績は、売上高2,039百万円(前回発表予想比+10.2%)、営業利益481百万円(同+27.2%)、経常利益500百万円(同+25.0%)、親会社株主に帰属する当期純利益342百万円(同+26.7%)となる見通しです。 なお、通期の業績予想及び配当予想につきましては、前回発表の予想値から変更はありません。(注)上記の業績予想につきましては、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
業績予想の修正
今上期【修正】
| 決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正1株益 | 修正1株配 | 発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 旧 19.04-09 | 1,850 | 378 | 400 | 270 | 5.9 | 0 | 2019-05-14 |
連結 |
| 新 19.04-09 | 2,039 | 481 | 500 | 342 | 7.4 | 0 | 2019-10-11 |
連結 |
| 修正率 | +10.2 | +27.2 | +25.0 | +26.7 | +26.5 | % |
今期の業績予想
上期業績
| 決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正1株益 | 修正1株配 | 発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 18.04-09 | 1,769 | 337 | 353 | 242 | 5.3 | 0 | 2018-10-30 |
連結 |
| 予 19.04-09 | 2,039 | 481 | 500 | 342 | 7.4 | 0 | 2019-10-11 |
連結 |
| 前年同期比 | +15.3 | +42.7 | +41.6 | +41.3 | +40.6 | % |
今期【予想】
| 決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正1株益 | 修正1株配 | 発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2018.03 | 3,828 | 958 | 977 | 688 | 15.1 | 5.15 | 2018-05-15 |
連結 |
| 2019.03 | 4,043 | 1,099 | 1,131 | 784 | 17.1 | 5.15 | 2019-05-14 |
連結 |
| 予 2020.03 | 4,150 | 1,165 | 1,200 | 820 | 17.8 | 5.40 | 2019-05-14 |
連結 |
| 前期比 | +2.6 | +6.0 | +6.1 | +4.6 | +4.3 | % |
- ・「予」:予想業績、「旧」:修正前の予想業績、「新」:修正後の予想業績、「実」:実績業績、「変」:決算期変更
- ・ 会計基準および日本会計基準における[連結/非連結]決算区分は右端項目に表記しています。 「連結」:日本会計基準[連結決算]、「単独」:日本会計基準[非連結決算(単独決算)]、「米国」:米国会計基準、「IFRS」:国際会計基準
- ・[連結/非連結]決算区分の変更があった場合は、連続的に業績推移を追えるように、連結と非連結を混在して表示しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「−」で表記しています。
- ・米国会計基準と国際会計基準では、「経常益」欄の数値は「税引き前利益」を表記しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「-」で表記します。同一の会計基準内で規則変更が行われた場合については、変更は考慮せずに比較を行っています。
- ・予想1株利益、予想1株配当は期中に実施された株式分割など新株発行を反映した現在の発行済み株式数で算出しています。そのため、会社発表の数値と違う場合があります。
- ・業績予想がレンジで開示された場合は中央値を表記しています。
「決算速報」「個別銘柄の決算ページ」で配信する最新の業績情報は、東京証券取引所が提供する適時開示情報伝達システム(TDnet)において、 上場企業が公表する決算短信と同時に配信されたその企業自身の作成によるXBRL(企業の財務情報を電子開示するための世界標準言語)に基づいたデータをそのまま使用しています。 また、業績予想がレンジで開示された場合はレンジの中央値を予想値として採用しています。なお、この配信されたデータには、新興企業を中心に誤ったデータが配信される場合が希にあります。 投資判断の参考にされる場合は、より正確な決算短信のPDFファイルを併せてご確認くださいますようお願いします。