フリービットが急反落、22年4月期営業利益は25億円
フリービット<3843>が急反落している。前週末11日の取引終了後に発表した22年4月期連結業績予想について、売上高430億円、営業利益25億円、純利益6億円を見込むと発表。会計基準の変更により前期との比較はないものの、前期営業利益から大幅に減少することが嫌気されているようだ。
「モバイル革命」「生活革命」「生産革命」の各重点領域に対し、前期の投資未実行分も含めた総額20億円の戦略投資枠を設け、DX投資や新事業化投資を積極化することが要因という。なお、21年4月期決算は、売上高520億900万円(前の期比5.9%減)、営業利益34億300万円(同31.5%増)、最終利益15億8600万円(前の期6億1900万円の赤字)だった。
株探ニュース