インフォテリが急反落、非開示だった今期税引き前は44％減益へ
インフォテリア <3853> が急反落し、年初来安値を更新した。同社は18日大引け後に非開示だった業績予想を発表。19年3月期の連結税引き前利益が前期比43.7％減の2.5億円に落ち込む見通しとなったことが嫌気された。
主力のデータ連携ソフト「ASTERIA」事業をはじめ全事業の売上高が伸びる見通しで15.8％の大幅増収を見込む。一方、中期経営計画に掲げた3年後に売上高50億円、営業利益10億円の達成に向けて、IoT関連新ラインアップの投入や新規事業の人件費などの先行投資を実施することが利益を圧迫する。
株探ニュース