ショーケースTVは急反落、18年12月期業績予想を下方修正し無配に転落
ショーケース・ティービー<3909>は急反落している。3日の取引終了後、18年12月期の連結業績予想について、売上高を22億円から20億800万円(前期比8.0%増)へ、営業利益を5億円から3億800万円(同61.3%増)へ、純利益を2億2000万円から1500万円(同25.0%増)へ下方修正したことが嫌気されている。
メディア事業で、実施した収益性向上の施策の効果が想定していたような推移とならなかったことに加えて、投資事業で保有株式の売却金額が想定よりも下回ったことなどが要因という。
また、業績予想の修正に伴い、従来6円60銭を予定していた期末一括配当を無配にするとあわせて発表しており、これも売り材料視されている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
株探ニュース