テラスカイが300円超の上昇で昨年来高値、クラウド好調で量子コンピューター関連でも存在感
テラスカイ<3915>の上値追い加速、きょうは一時300円を超える上昇をみせ、昨年来高値を更新した。クラウド導入支援サービスが企業の旺盛な需要を捉え、大型案件の受注獲得が全体業績に反映、19年3~11月期業績は営業利益段階で5億5800万円(前年同期は700万円)に達し、通期計画の4億9800万円(前期比4倍)を大きく上回る好調ぶりを示している。また、量子コンピューター分野にも積極的で、子会社を設立してIBMと連携する形で同分野を深耕している。
株探ニュース