イムラ封筒、今期経常を14%上方修正、配当も10円増額
3955イムラ【連結】
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イムラ封筒 <3955> [東証2] が1月18日大引け後(15:30)に業績・配当修正を発表。22年1月期の連結経常利益を従来予想の11億円→12.5億円(前期は10.5億円)に13.6%上方修正し、増益率が4.2%増→18.4%増に拡大する見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した8-1月期(下期)の連結経常利益も従来予想の0.7億円→2.2億円(前年同期は0.4億円)に2.9倍増額し、増益率が69.6%増→5.0倍に拡大する計算になる。
業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の20円→30円(前期は20円)に大幅増額修正した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
売上高につきましては、コロナ禍による日本経済の大幅な停滞に伴う需要の後退により、当初予想を大幅に下回る見込...
会社側からの【修正の理由】
売上高につきましては、コロナ禍による日本経済の大幅な停滞に伴う需要の後退により、当初予想を大幅に下回る見込みであります。損益面につきましては、付加価値の高い商品・サービスの提案等、収益性を重視した各種販売施策の実施や固定費の削減に努め、また、保有株式の一部売却による特別利益の計上もあって当初予想を上回る見込みとなりました。(注)上記の業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる結果となる可能性があります。
当社は、株主の皆様への利益還元を経営の重要課題の一つとして位置付け、業績に連動した配当を行うことを基本方針としております。一方で、企業価値の向上を図るうえで、財務基盤の強化や将来の投資のために必要な内部留保の充実も重要と考えており、これらを総合的に勘案して配当を実施することとしております。 上記の方針並びに株主還元策の充実を図るため、2022年1月期の期末配当につきましては、2021年3月15日に公表しております期末配当を20円から10円増額し30円とすることといたしました。
業績予想の修正
今下期【修正】
| 決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正1株益 | 修正1株配 | 発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 旧 21.08-01 | 10,791 | 82 | 78 | 29 | 2.9 | 20 | 2021-09-09 |
連結 |
| 新 21.08-01 | 9,391 | 162 | 228 | 249 | 24.8 | 30 | 2022-01-18 |
連結 |
| 修正率 | -13.0 | +97.6 | 2.9倍 | 8.6倍 | 8.6倍 | % |
今期【修正】
| 決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正1株益 | 修正1株配 | 発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 旧 2022.01 | 21,500 | 1,020 | 1,100 | 750 | 74.8 | 20 | 2021-03-15 |
連結 |
| 新 2022.01 | 20,100 | 1,100 | 1,250 | 970 | 96.8 | 30 | 2022-01-18 |
連結 |
| 修正率 | -6.5 | +7.8 | +13.6 | +29.3 | +29.3 | % |
今期の業績予想
下期業績
| 決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正1株益 | 修正1株配 | 発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 20.08-01 | 9,578 | -64 | 46 | 10 | 1.0 | 20 | 2021-03-15 |
連結 |
| 予 21.08-01 | 9,391 | 162 | 228 | 249 | 24.8 | 30 | 2022-01-18 |
連結 |
| 前年同期比 | -2.0 | 黒転 | 5.0倍 | 25倍 | 25倍 | % |
今期【予想】
| 決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正1株益 | 修正1株配 | 発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2020.01 | 23,421 | 675 | 757 | 501 | 48.8 | 15 | 2020-03-13 |
連結 |
| 2021.01 | 21,237 | 873 | 1,056 | 660 | 65.2 | 20 | 2021-03-15 |
連結 |
| 予 2022.01 | 20,100 | 1,100 | 1,250 | 970 | 96.8 | 30 | 2022-01-18 |
連結 |
| 前期比 | -5.4 | +26.0 | +18.4 | +47.0 | +48.4 | % |
- ・「予」:予想業績、「旧」:修正前の予想業績、「新」:修正後の予想業績、「実」:実績業績、「変」:決算期変更
- ・ 会計基準および日本会計基準における[連結/非連結]決算区分は右端項目に表記しています。 「連結」:日本会計基準[連結決算]、「単独」:日本会計基準[非連結決算(単独決算)]、「米国」:米国会計基準、「IFRS」:国際会計基準
- ・[連結/非連結]決算区分の変更があった場合は、連続的に業績推移を追えるように、連結と非連結を混在して表示しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「−」で表記しています。
- ・米国会計基準と国際会計基準では、「経常益」欄の数値は「税引き前利益」を表記しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「-」で表記します。同一の会計基準内で規則変更が行われた場合については、変更は考慮せずに比較を行っています。
- ・予想1株利益、予想1株配当は期中に実施された株式分割など新株発行を反映した現在の発行済み株式数で算出しています。そのため、会社発表の数値と違う場合があります。
- ・業績予想がレンジで開示された場合は中央値を表記しています。
「決算速報」「個別銘柄の決算ページ」で配信する最新の業績情報は、東京証券取引所が提供する適時開示情報伝達システム(TDnet)において、 上場企業が公表する決算短信と同時に配信されたその企業自身の作成によるXBRL(企業の財務情報を電子開示するための世界標準言語)に基づいたデータをそのまま使用しています。 また、業績予想がレンジで開示された場合はレンジの中央値を予想値として採用しています。なお、この配信されたデータには、新興企業を中心に誤ったデータが配信される場合が希にあります。 投資判断の参考にされる場合は、より正確な決算短信のPDFファイルを併せてご確認くださいますようお願いします。