シャノンが続急騰、みずほ銀行主催オンラインイベントへの「ZIKU」採用を引き続き好感
シャノン<3976>が前日のストップ高に続き、この日もストップ高の872円水準でカイ気配となっている。同社は12日、子会社ジクウのメタバースイベントプラットフォーム「ZIKU」が、昨年11月にみずほ銀行(東京都千代田区)がオンラインで開催した「M’s Salon メタバース展示会」に採用されたと発表しており、引き続きこれを好材料視する買いが入っている。
「M’s Salon メタバース展示会」は、みずほ銀行が主催したメタバースイベントで、デジタルトランスフォーメーション(DX)やサステナビリティ・トランスフォーメーション(SX)分野のサービス・商品を提供しているスタートアップ企業20社がメタバース上にブースを出展したイベント。みずほ銀行ではこれまでもオンラインでのイベントやセミナーを実施していたが、来場者と出展者の双方向のコミュニケーションやイベントの臨場感に課題を感じていたことから、アバターでリアルイベントさながらの臨場感と軽快な操作感を味わうことのできる「ZIKU」が採用されたとしている。
株探ニュース