サインポストが大幅高、AI活用の業務効率化テーマに物色の矛先
サインポスト<3996>が大幅高。同社は昨年11月21日に上場した直近IPO銘柄で、金融機関向けなどを中心にIT関連のコンサルティングを手掛けている。さまざまなビジネスシーンで人工知能(AI)の活用が進むなか、これまで困難な領域とされていたバックオフィス業務やマーケティング業務でもAIが効率化の一翼を担うケースが増えている。具体的にはRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)と呼ばれるコンピューターソフトにより業務を自動化させる技術で、株式市場でも物色テーマとして光が当たり始めている。そのなか同社株はその有力関連株として買いが向かっている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
株探ニュース