ヘッドウォが急反発、経済産業省からオンライン申請システム開発業務を受託
ヘッドウォータース<4011>が7日ぶりに急反発している。21日の取引終了後、経済産業省から日本マイクロソフトが提供するローコーディングツール「Microsoft Power Platform」を利用したオンライン申請システム開発業務を受託したと発表しており、これを好感する買いが入っている。
経済産業省では、Microsoft Power Platformを利用して、中小規模の簡易な行政手続きなど、アプリケーション開発するための環境(Gビズフォーム)を構築することで、行政手続きのデジタル化を進めている。今回の受託契約では、工業用水道事業に関する許可申請などについて、オンライン申請手続きを可能とするアプリケーションをGビズフォーム上に開発し、ユーザー向け研修や運用支援を行うという。
株探ニュース