ペイクラウドホールディングス<4015>が３日ぶりに反発している。正午ごろ、傘下のバリューデザインが佐賀新聞メディアホールディングス（佐賀県佐賀市）と、現地決済型ふるさと納税サービス「ふるまちＰａｙ」におけるパートナー契約を締結したと発表しており、好材料視されている。

「ふるまちＰａｙ」はバリューデザインが提供する、その地域で受けられるサービスを返礼品とするふるさと納税サービス。一方、今回、契約を締結した佐賀新聞メディアＨＤは佐賀新聞をはじめ、地域に根ざしたメディアや情報提供を中心に事業展開しているほか、佐賀県内の全市町から「企業版ふるさと納税」の委託を受けるなど、自治体との連携にも実績がある。ペイクラウドは、地場に強固な基盤をもつ佐賀新聞メディアＨＤを通じて、佐賀県内の各地域の活性化に向けた一手段として「ふるまちＰａｙ」を自治体へ提案するとしている。

出所：MINKABU PRESS

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