4047東証P貸借
業種 化学

関東電化工業 株価材料ニュース

1,005
-13
-1.28%
業績
(15:00)
PTS

取引時間外 (ー)
株価は20分ディレイ

関電化が急反騰、電池材料など伸長し20年3月期業績予想を上方修正

材料
2019年11月15日 9時27分

関東電化工業<4047>が急反騰し年初来高値を更新している。14日の取引終了後、20年3月期の連結業績予想について、売上高を533億円から545億円(前期比1.3%減)へ、営業利益を56億円から71億円(同24.9%減)へ、純利益を39億5000万円から47億円(同28.3%減)へ上方修正したことが好感されている。

上期の精密化学品部門において、電池材料の六フッ化リン酸リチウムなどが伸長したほか、原材料価格や減価償却費などが計画を下回ったことが寄与する。また、懸念されている米中貿易摩擦や日韓関係の緊張などの影響は、足もとの受注状況から限定的であると判断したという。

なお、第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高270億4300万円(前年同期比2.4%増)、営業利益40億3100万円(同18.8%減)、純利益25億3700万円(同30.5%減)だった。

同時に、中国安徽省に半導体・液晶用特殊ガス類の生産拠点となる子会社を設立すると発表した。関電化95%、現地企業5%出資で12月に設立する予定。なお、20年3月期業績への影響は軽微としている。

出所:MINKABU PRESS

株探ニュース

▶︎この銘柄を取引する

証券会社のアプリを起動して
この銘柄の取引画面へ移動します

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.
各証券会社のスマホアプリを起動できます。アプリのインストールがまだの場合は、以下からダウンロードしてください。
SBI証券 株 アプリ
閉じる