4187東証P貸借
業種 化学

大阪有機化学工業 株価材料ニュース

3,230
+30
+0.94%
業績
(15:00)
PTS

3,220.5

(14:59)
株価は20分ディレイ

<動意株・9日>(前引け)=大阪有機化学、アプリックス、薬王堂

材料
2018年10月9日 11時38分

大阪有機化学工業<4187>=急反騰。同社は前週末5日の取引終了後、18年11月期の連結業績予想について、売上高を272億8100万円から288億400万円(前期比8.4%増)へ、営業利益を33億2700万円から36億7500万円(同14.6%増)へ、純利益を24億1500万円から26億6300万円(同23.2%増)へ上方修正したことが好感されている。第3四半期までの販売が電子材料を中心に好調に推移したことが要因という。また、業績予想の修正に伴い、従来15円を予定していた期末配当を4円増額して19円にするとあわせて発表しており、年間配当は36円(従来予想32円)と前期比7円の増配になる予定だ。

アプリックス<3727>=大幅反発。同社はIoT関連分野に経営の重心を移しており、業績の立て直しを図っている。前週末5日取引終了後、ビーコン製品がucodeタグ認定を取得したことを発表、これを材料視する買いを呼び込んでいる。ucodeタグとは、IoT向けのネットワーク解決型汎用識別番号「ucode」を格納し、自動的に読み取れるようにするための媒体。アプリックス製ucodeタグを2019年に提供開始する予定にあり、来期以降の業績に期待がかかる。

薬王堂<3385>=8日ぶり大幅高。同社は5日取引終了後に、19年2月期第2四半期累計(3~8月)の連結営業利益が20億9200万円になったと発表。今期から連結決算に移行したため前年同期との比較はできないが、通期計画37億8000万円に対する進捗率が55.3%に達していることが好感されているようだ。売上高は464億4900万円で着地。主力のドラッグストア事業で、健康食品や花粉症関連、基礎化粧品、衣料洗剤、家庭紙、飲料、菓子などが伸長したことなどが寄与した。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。また、9月度の月次売上高(速報値)もあわせて公表。既存店売上高は前年同月比6.3%増となり、前月の伸び率(4.0%増)から拡大した。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

株探ニュース

▶︎この銘柄を取引する

証券会社のアプリを起動して
この銘柄の取引画面へ移動します

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.
各証券会社のスマホアプリを起動できます。アプリのインストールがまだの場合は、以下からダウンロードしてください。
SBI証券 株 アプリ
閉じる