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レイ急反落、20年2月期営業益予想27%減で2円減配へ

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2019年4月16日 9時56分

デジタル映像の制作・編集などを手掛けるレイ<4317>が急反落している。同社は15日取引終了後に、20年2月期通期の連結業績予想を公表。営業利益見通しを6億5500万円(前期比26.9%減)としていることや、期末一括配当計画を6円(前期比2円減配)としていることが影響しているようだ。

売上高は120億円(同4.6%増)を予想している。前期は低調だった広告ソリューション事業は営業力強化などの成果が表れてくるとみているものの、景気の後退懸念が更に強まれば広告主のコスト削減が予想されるほか、前期にあった大型のコンサート案件などの受注が現状では見込めていないことが慎重な見通しにつながっている。また、機材関連の経費や人件費が増加する見通しであることも一因に挙げている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

株探ニュース

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