レイが買い気配、今期経常を一転8%増益・最高益に上方修正
レイ <4317> [JQ]が買い気配でスタート。3日大引け後、20年2月期上期(3-8月)の連結経常利益を従来予想の1.5億円→5.4億円に3.6倍上方修正したことが買い材料視された。
映像機器レンタル部門の受注が改善したほか、第3四半期に売上計上を予定していた案件の一部前倒しも収益を押し上げた。適正利益の確保やコスト管理の徹底、経費削減に注力したことも上振れに貢献した。
併せて、通期の同利益を従来予想の6.5億円→9.5億円に46.2%上方修正。従来の26.3%%減益予想から一転して7.7%増益を見込み、2期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。
株探ニュース