イオンファンは大幅続落、7月国内既存店売上高が20カ月ぶりに前年下回る
イオンファンタジー<4343>は大幅続落し年初来安値を更新している。15日の取引終了後に発表した7月度の売上概況で、国内事業の既存店売上高が前年同月比3.8%減と20カ月ぶりに前年実績を下回ったことが嫌気されている。
プライズ(アミューズメント専用景品)部門で、キャラクター商材の「ポケモン」やオリジナルのサーティワンアイスクリームとのコラボ景品「アイスクリームスクイーズ」などが好調に推移したが、遊戯機械売り上げ、商品売り上げ、遊戯施設売り上げともに前年実績を割り込んだ。なお、曜日調整後の既存店売上高も同1.7%減と2カ月連続で前年を下回った。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
株探ニュース