応用技術が続伸、上期経常を31%上方修正、通期も増額
応用技術 <4356> [JQ]が続伸。7月31日大引け後、19年12月期上期(1-6月)の経常利益(非連結)を従来予想の4.5億円→5.9億円に31.4%上方修正したことが買い材料視された。
選別受注や生産性の向上でプロジェクトの採算が大幅に上向いたことが寄与。高付加価値案件の販売が成約したことも利益を押し上げた。上期業績の好調に伴い、通期の同利益も5億円→6.3億円に25.7%上方修正。増益率が50.7%増→89.6%増に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。なお、今期業績の上方修正は5月に続き、2回目となる。
株探ニュース