MマートがS高、DXの進展で22年1月期営業利益は計画上振れ
Mマート<4380>は3日ぶりに反発し、ストップ高の880円に買われている。15日の取引終了後、集計中の22年1月期の単独業績について、営業利益が2億2400万円から2億7100万円(前の期比52.2%増)へ、純利益が1億5400万円から1億8600万円(同56.3%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。
売上高にあたる営業収益は9億800万円から9億300万円(同16.2%増)へ下振れたものの、デジタルトランスフォーメーション(DX)を一段と進展させたことに加え、販管費の見直し・削減に努めたことが利益を押し上げた。
株探ニュース