ビープラッツが一時S高、「Workplace Hubプラットフォーム」のハイブリッド型従量課金基盤を共同開発
ビープラッツ<4381>が急伸し一時ストップ高の1万590円に買われている。午前11時ごろ、コニカミノルタ<4902>傘下のコニカミノルタジャパンと共同で、複合機とITサービスの統合進化型「Workplace Hubプラットフォーム」の中核となるハイブリッド型従量課金基盤を開発したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。
「Workplace Hubプラットフォーム」は、19年4月より首都圏から順次エリアを拡大して販売するプラットフォーム。共同開発した従量課金基盤は、各種ITサービスやアプリケーションのコストが、常に実際の利用量に応じた金額に最適化された環境を維持できるほか、クラウド版およびオンプレミス版の各種アプリケーションの利用情報をクラウド基盤に集約し請求を一本化できるようにしたという。これにより導入企業は、これまでサービス提供ベンダーごとに行っていた支払い処理の手間を省力化することができるほか、使用端末数や利用者の増加に伴うライセンスの追加購入も不要で、柔軟に拡張・縮小が可能なIT環境を実現できるとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
株探ニュース