アクリートが反発、ジョルダンとインバウンド向けSMS配信プラットホーム開発で業務提携
アクリート<4395>が反発している。3日の取引終了後、ジョルダン<3710>とインバウンド向けSMS配信プラットホーム開発で業務提携することで合意したと発表しており、これが好感されている。
今回の提携は、レンタルWi-Fi事業者、海外携帯事業者、宿泊施設、旅行会社などさまざまな企業から訪日外国人の携帯電話番号や日本滞在に関する情報を集積し、観光・災害・広告などの情報を配信したい地方自治体や訪日外国人を顧客とする企業が利用可能なSMS配信プラットホームを開発するのが狙い。また、ジョルダンが運用する地方自治体向け観光アプリにおけるシナジーも検討するとしている。なお、業績への影響は軽微としている。
株探ニュース