サイエンスAが急反発、PTT通信の音声をテキスト化・翻訳する技術の欧州特許取得
サイエンスアーツ<4412>が急反発。5日の取引終了後、PTT(Push-To-Talk)通信の音声をテキスト化・翻訳する技術に関する特許「1対多のグループ一斉音声通信Buddycomの通信技術」を欧州で取得したと発表しており、これが好材料視されている。
同発明は、ライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom」の機能、音声テキスト化及びトランシーバー翻訳に関する特許。2018年4月に国内特許を取得し、20年12月に販売開始した現在のプラン「Talk Enterprise」で提供をしているが、中長期的な海外展開を見据え、各国での出願を行っているという。
株探ニュース