VNXはS高カイ気配、新規受注増え22年7月期決算は上振れ着地
VALUENEX<4422>がストップ高カイ気配となっている。同社は14日取引終了後、22年7月期通期の連結決算を発表。営業損益は4000万円の黒字(前の期は1億8100万円の赤字)となり、従来予想の1600万円の黒字から上振れて着地したことが好感されているようだ。
売上高は前の期比38.0%増の6億5300万円(従来予想は6億400万円)となった。コンサルティングサービス及びASPサービスともに新規案件の受注が予想を上回ったほか、業務の効率化やコスト削減に努めたことが主な要因だとしている。なお、23年7月期通期の連結業績予想については、新型コロナウイルス感染症の再拡大懸念や為替変動リスクなど不透明要因が多いことから未定としている。
株探ニュース