Amaziaが買い気配、10-12月期(1Q)経常は4.7倍増益・上期計画を超過
Amazia <4424> [東証M]が買い気配でスタート。6日大引け後に発表した20年9月期第1四半期(10-12月)の経常利益(非連結)が前年同期比4.7倍の2.9億円に急拡大して着地したことが買い材料視された。
主力のマンガアプリ「マンガBANG!」で利用者ニーズに合った人気作品を年末に集中配信し、課金収入や広告収入が急増したことが寄与。増収効果で積極的な広告宣伝費を吸収し、四半期ベースの過去最高を大幅に更新した。上期計画の2.8億円をすでに3.5%上回っており、業績上振れを期待する買いが向かった。
株探ニュース