リビンTは後場もS安ウリ気配、20年9月期は96%営業減益
リビン・テクノロジーズ<4445>がストップ安である3930円水準でウリ気配のまま推移している。12日の取引終了後に発表した20年9月期連結業績予想が、売上高20億500万円(前期比7.1%増)、営業利益1000万円(同95.9%減)と大幅減益を見込んでいることが嫌気されている。
主力の不動産バーティカルメディア「リビンマッチ」加盟事業所数の増加により売上高は増収を見込むものの、人材投資やブランディング投資、新サービスの育成などの投資を活発化させることが利益を圧迫する。
19年9月決算は、売上高18億7200万円(前の期比2.6%増)、営業利益2億6500万円(同8.6%増)と、従来予想の営業利益3億2900万円を大きく下回って着地した。
株探ニュース