ニイタカが後場上げ幅を拡大、新型コロナの影響で1月後半から注文急増と発表
ニイタカ<4465>が後場上げ幅を拡大している。正午ごろ、新型コロナウイルス感染拡大のグループ事業への影響を発表しており、一部製品に対する注文が1月後半から急増しているとしたことが好感されている。
同社ではこれを受けて、平日操業の時間延長や休日の操業で増産体制を強め、出荷量を増やしているという。また、中国及び日本に対して製品を供給する中国福建省の子会社では、春節休暇の延長を当局から命じられていたものの、2月17日から操業を再開しており、日本向け製品は平常通り生産している。
株探ニュース