ビザスク、3-5月期(1Q)経常は89%減益で着地
4490ビザスク【連結】
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ビザスク <4490> [東証M] が7月14日大引け後(15:30)に決算を発表。21年2月期第1四半期(3-5月)の連結経常利益は前年同期比89.5%減の200万円に大きく落ち込み、通期計画の4800万円に対する進捗率は4.2%にとどまり、さらに前年同期の33.3%も下回った。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当社は、2020年4月14日において、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の対応の一環としてリモー...
会社側からの【修正の理由】
当社は、2020年4月14日において、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の対応の一環としてリモートワークの推奨等が行われているなか、「ビザスクinterview」(フルサポート形式のスポットコンサル設営サービス)や「ビザスクproject」(顧客の新規事業創出支援サービス)においては、顧客側の活動スピードの低下や経済活動の縮小等により一定の影響があるものと考え、また国内外の経済全体に影響する広範な危機管理対応が実施または想定されていたことから、これらの対応が当社の2021年2月期の業績に与える影響の適正かつ合理的な予測は非常に困難であるとして、同業績予想については未定とし、合理的に予測可能となった時点で公表するとしておりました。 その後、2020年5月25日に緊急事態宣言が全国的に解除されて一定の期間を経て、当社の業績に与える影響の予測も合理的に可能と考えられるにいたり、2021年2月期の業績予想を公表いたします。 今後の我が国経済は、新型コロナウイルス感染症により、景気の見通しは極めて厳しいものにあると考えられます。一方で、当社の顧客における研究開発や新規事業開発への活動は、この苦境を克服するため、引き続き活発に行われております。また、当社といたしましても、引き続き取扱高の拡大のために様々な施策を展開してまいります。具体的には、SNS広告やオンラインセミナー等を通じた積極的なマーケティング活動により事業法人の顧客層拡大を狙いつつ、コンサルティング企業や金融法人については、新規顧客獲得活動の継続と、顧客内におけるサービス浸透度を高めるための提案活動を継続してまいります。また、2020年4月にはシンガポール共和国に完全子会社を設立しており、グローバルなサービス展開を更に加速させてまいります。このほか、「ビザスクexpert survey」の積極的な拡販や、web上のマッチングプラットフォーム「ビザスクlite」におけるUI/UXの改善を継続して行います。
実績
第1四半期累計決算【実績】
| 決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正1株益 | 対上期進捗率 | 発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 19.03-05 | 209 | 20 | 19 | 15 | 2.0 | ー | ー |
単独 |
| 20.03-05 | 304 | 7 | 2 | 2 | 0.3 | ー | 2020-07-14 |
連結 |
| 前年同期比 | +45.5 | -65.0 | -89.5 | -86.7 | -86.6 | % |
業績予想の修正
今上期【修正】
| 決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正1株益 | 修正1株配 | 発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 旧 20.03-08 | ー | ー | ー | ー | - | 0 | 2020-04-14 |
単独 |
| 新 20.03-08 | ー | ー | ー | ー | - | 0 | 2020-07-14 |
連結 |
| 修正率 | - | - | - | - | - | % |
今期【修正】
| 決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正1株益 | 修正1株配 | 発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 旧 2021.02 | ー | ー | ー | ー | - | 0 | 2020-04-14 |
単独 |
| 新 2021.02 | 1,400 | 55 | 48 | 36 | 4.1 | 0 | 2020-07-14 |
連結 |
| 修正率 | - | - | - | - | - | % |
今期の業績予想
上期業績
| 決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正1株益 | 修正1株配 | 発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 19.03-08 | 433 | 24 | 20 | 11 | 1.5 | 0 | ー |
単独 |
| 予 20.03-08 | ー | ー | ー | ー | - | 0 | 2020-07-14 |
連結 |
| 前年同期比 | - | - | - | - | - | % |
今期【予想】
| 決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正1株益 | 修正1株配 | 発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2019.02 | 614 | 25 | 24 | 27 | 3.6 | 0 | ー |
単独 |
| 2020.02 | 983 | 71 | 57 | 52 | 6.9 | 0 | ー |
連結 |
| 予 2021.02 | 1,400 | 55 | 48 | 36 | 4.1 | 0 | 2020-07-14 |
連結 |
| 前期比 | +42.4 | -22.5 | -15.8 | -30.8 | -40.4 | % |
3ヵ月業績の推移【実績】
| 決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正1株益 | 売上営業損益率 | 発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 19.03-05 | 209 | 20 | 19 | 15 | 2.0 | 9.6 | ー |
単独 |
| 19.06-08 | 224 | 4 | 1 | -4 | -0.6 | 1.8 | ー |
単独 |
| 19.09-11 | 264 | 37 | 37 | 43 | 5.7 | 14.0 | ー |
単独 |
| 19.12-02 | 286 | 10 | 0 | -2 | -0.3 | 3.5 | ー |
連結 |
| 20.03-05 | 304 | 7 | 2 | 2 | 0.3 | 2.3 | 2020-07-14 |
連結 |
| 前年同期比 | +45.5 | -65.0 | -89.5 | -86.7 | -86.6 | % |
- ・「予」:予想業績、「旧」:修正前の予想業績、「新」:修正後の予想業績、「実」:実績業績、「変」:決算期変更
- ・ 会計基準および日本会計基準における[連結/非連結]決算区分は右端項目に表記しています。 「連結」:日本会計基準[連結決算]、「単独」:日本会計基準[非連結決算(単独決算)]、「米国」:米国会計基準、「IFRS」:国際会計基準
- ・[連結/非連結]決算区分の変更があった場合は、連続的に業績推移を追えるように、連結と非連結を混在して表示しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「−」で表記しています。
- ・米国会計基準と国際会計基準では、「経常益」欄の数値は「税引き前利益」を表記しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「-」で表記します。同一の会計基準内で規則変更が行われた場合については、変更は考慮せずに比較を行っています。
- ・予想1株利益、予想1株配当は期中に実施された株式分割など新株発行を反映した現在の発行済み株式数で算出しています。そのため、会社発表の数値と違う場合があります。
- ・業績予想がレンジで開示された場合は中央値を表記しています。
「決算速報」「個別銘柄の決算ページ」で配信する最新の業績情報は、東京証券取引所が提供する適時開示情報伝達システム(TDnet)において、 上場企業が公表する決算短信と同時に配信されたその企業自身の作成によるXBRL(企業の財務情報を電子開示するための世界標準言語)に基づいたデータをそのまま使用しています。 また、業績予想がレンジで開示された場合はレンジの中央値を予想値として採用しています。なお、この配信されたデータには、新興企業を中心に誤ったデータが配信される場合が希にあります。 投資判断の参考にされる場合は、より正確な決算短信のPDFファイルを併せてご確認くださいますようお願いします。