メドレックスが反発、MRX-5LBTが皮膚刺激性試験で連続貼付時の皮膚安全性を確認
メドレックス<4586>が反発している。12日の取引終了後、帯状疱疹後の神経疼痛治療薬「MRX-5LBT」(リドカインテープ剤)について、皮膚刺激性試験で連続貼付時の皮膚安全性を確認することができたと発表しており、これが好感されている。
今回行われた皮膚刺激性試験は、米国食品医薬局(FDA)から要求されている新薬承認申請までに必要な臨床試験の一つ。この結果により、MRX-5LBTは先行指標品に比べて「皮膚刺激性が少ない」「貼付力に優れた」製品として市場浸透することが期待できるとしている。
株探ニュース