4588東証G信用
業種 医薬品

オンコリスバイオファーマ 株価材料ニュース

689
+18
+2.68%
業績ー
(13:32)
PTS

688.3

(13:31)
株価は20分ディレイ

<動意株・20日>(前引け)=アイティメディア、オンコリスバイオ、エラン

材料
2018年7月20日 11時38分

アイティメディア<2148>=ストップ高。同社は19日、ソフトバンクグループ<9984>傘下のソフトバンク コマース&サービスとの合弁会社であるアイティクラウドが、米国のG2 Crowdと日本国内での法人向けITレビュープラットフォーム事業で業務提携したと発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。G2 Crowdは、米国で法人向けITレビュープラットフォームを手掛ける企業で、運営する「G2 Crowd」には累計40万件以上のレビューが投稿されている(7月現在)。今回の提携では、G2 Crowdが持つレビューなどのコンテンツをアイティクラウドに提供するほか、日本国内及びアジア地域で共同事業の展開を検討するとしている。

オンコリスバイオファーマ<4588>=ストップ高カイ気配。同社は19日、国内外の研究機関と開発を進めている腫瘍溶解ウイルス「テロメライシン」について、同日から開催されている第16回日本臨床腫瘍学会で、食道がんを適応症とするテロメライシンと放射線の併用に関する医師主導臨床研究の結果が発表されたことを明らかにした。この研究結果では、手術不能・化学療法不適応の食道がん13例のうち、局所での奏効率(薬物療法の効果を示す割合)は8例で完全奏功、3例で部分奏功し、両方をあわせ84.6%となった。これまでに重篤な副作用は報告されていないとしており、今後の展開などが期待されるかたちとなっているようだ。

エラン<6099>=大幅続伸。19日取引終了後、18年12月期の第2四半期(1~6月)の連結利益予想の増額修正を発表したことが好感された。営業利益を4億9000万円から6億3000万円(前年同期比44.8%増)へ、最終利益を3億3000万円から4億1000万円(同28.5%増)へ修正した。売上高は90億円(同25.6%増)で据え置いた。同社は入院時などに必要とされる身の回り品などをレンタルする「CS(ケア・サポート)セット」を提供している。今上期は、同セットを導入した施設での売り上げが計画を上回り推移した。また、収益性改善策の効果が顕在化し、販管費が計画を下回ったことも利益を押し上げた。なお、今12月通期の業績予想は西日本豪雨災害の影響を精査していることもあり据え置いている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

株探ニュース

▶︎この銘柄を取引する

証券会社のアプリを起動して
この銘柄の取引画面へ移動します

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.
各証券会社のスマホアプリを起動できます。アプリのインストールがまだの場合は、以下からダウンロードしてください。
SBI証券 株 アプリ
閉じる