サンバイオ<4592>

足元では1月高値とのダブルトップ形成後の調整が続いており、支持線として意識される25日線までの調整を見せてきている。一目均衡表では雲上限や基準線が支持線として意識されている。今後雲のねじれが起きるため、雲を割り込んでくる可能性はある。一方で遅行スパンは実線が切り下がっているところに位置しており。これまでの調整においても上方シグナルを継続させている。押し目拾いのスタンスといった格好になろう。

サイバーＳ<3810>

上方修正が好材料視されよう。株価は日足ベースの一目均衡表では雲に沿った形でのリバウンドから、雲を上放れてきている。これにより直近戻り高値を捉えており、このときの陰線を完全に吸収、1月下旬の高値を窺うトレンド形成が意識されてくる。遅行スパンはこの1月高値水準を通過し、実線を突破する形で、上方シグナルを発生させてきている。なお、1月高値に接近する局面においては、週足の雲も上放れるため、よりトレンドが強まることが意識されやすいだろう。

《CS》

提供：フィスコ

株探ニュース