決算発表予定日 2024/05/14
4596東証G信用
業種 医薬品

窪田製薬ホールディングス 株価材料ニュース

71
+1
+1.43%
業績ー
(15:00)
PTS

70.5

(21:03)
株価は20分ディレイ

窪田製薬HD---2Qはエミクススタト塩酸塩が臨床第3相試験を継続実施、米国のTRISHとの開発も進めた

材料
2019年8月21日 13時58分

窪田製薬ホールディングス<4596>は9日、2019年12月期第2四半期(2019年1月-6月)の連結決算(IFRS)を発表した。事業収益が0億円、営業損失が15.30億円(前年同期は14.88億円の損失)、税引前損失が14.22億円(同13.84億円の損失)、親会社の所有者に帰属する四半期損失が14.22億円(同13.84億円の損失)となった。

低分子化合物では、エミクススタト塩酸塩は、2018年11月に開始したスターガルト病を対象とする臨床第3相試験を継続して実施した。

医療機器では、在宅で網膜の状態の測定を可能にする遠隔眼科医療モニタリングデバイス「PBOS (Patient BasedOphthalmology Suite)」は、量産型試作機の開発を進めた。また、2019年3月に米国のTRISH(Translational Research Institute for Space and Health: NASA(米国航空宇宙局)との共同契約を通じた提携により、NASAのディープスペースミッションにおける、宇宙飛行士の精神的、身体的健康を保護、維持するための革新的な技術に資金供与を行うコンソーシアム)と小型OCT(光干渉断層計)の開発受託契約を締結した。当該契約に基づき、有人火星探査に携行可能な超小型眼科診断装置の開発を進めた。開発に要する費用はTRISHを通じて助成される。

遺伝子治療は、遺伝性網膜疾患である網膜色素変性を対象として、プロモーター及びカプシドの改良、導入遺伝子の改変といった前臨床研究を継続した。

2019年12月通期の連結業績予想は、事業収益が0億円、営業損失が32.00億円、税引前損失が30.00億円、親会社の所有者に帰属する当期損失が30.00億円とする期初計画を据え置いている。

《SF》

提供:フィスコ

株探ニュース

▶︎この銘柄を取引する

証券会社のアプリを起動して
この銘柄の取引画面へ移動します

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.
各証券会社のスマホアプリを起動できます。アプリのインストールがまだの場合は、以下からダウンロードしてください。
SBI証券 株 アプリ
閉じる