窪田製薬HDは急動意、「クボタメガネ」に関しNY州立大と共同研究契約を締結
窪田製薬ホールディングス<4596>は後場急動意している。きょう、午後1時30分ごろ、米国子会社クボタビジョン・インクが開発する同社独自のアクティブスティミュレーション技術を用いたウェアラブル近視デバイス「クボタメガネ」について、米ニューヨーク州立大学と共同研究契約を締結したと発表しており、これが材料視されている。
アクティブスティミュレーションとは、網膜に人工的な光刺激を与えて近視の進行抑制、治療を目指す技術のこと。同社は現在、ウェアラブルデバイスを用いた概念実証試験を行なっており、年内にプロトタイプを完成させることを目標に開発を進めていくという。
株探ニュース