フォーカスは大幅高、好業績のAI関連として物色人気再燃
フォーカスシステムズ<4662>が大幅高で4ケタ大台乗せ。940円近辺で収れんする13週・26週移動平均線を足場に大きく上に放れてきた。独立系のシステム開発会社で、官公庁向けサイバーセキュリティー関連製品の大型受注を確保、民間企業ではソフトバンクグループ<9984>などから受注実績を重ね収益に反映している。18年3月期は売上高を従来予想の184億円から192億円(前期比7.6%増)へ、営業利益を8億5000万円から10億1000万円(同35.9%増)へ上方修正するなど業績は絶好調。人工知能(AI)分野への展開にも厚く、FRONTEO<2158>と共同で医療事業へのAI活用に向けた研究などを行っており注目度が高い。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
株探ニュース