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明光ネットワークジャパン---次期は収益力強化及び多角化等により企業価値の向上に努める

材料
2018年10月15日 9時00分

明光ネットワークジャパン<4668>は11日、2018年8月期連結決算を発表。売上高が前期比1.4%減の191.16億円、営業利益が同44.9%減の14.41億円、経常利益が同44.5%減の15.58億円、親会社株主に帰属する当期期純利益が同67.8%減の6.57億円となった。

明光義塾直営事業の売上高は前年同期比1.2%減の95.30億円、セグメント利益は同23.8%減の8.65億円となった。教室数は368教室、在籍生徒数は25,259名。在籍生徒数が低調に推移したこと、テレビCMの放映回数増加やICTコンテンツ拡充等の戦略的先行投資に伴い費用が増加したことにより、減収減益となった。

明光義塾フランチャイズ事業の売上高は同6.2%減の52.42億円、セグメント利益は同34.6%減の17.29億円となった。教室数は1,661教室、在籍生徒数は91,115名。「振り返り授業」等の新たな教育システム導入に伴い春の生徒募集活動に注力出来なかったことや、教室数の減少によるロイヤルティ売上の低迷、ICTコンテンツ導入等の戦略的先行投資に伴い費用が増加したこと等により、減収減益となった。

予備校事業の売上高は同22.6%減の4.43億円、セグメント損失は0.21億円(前年同期は0.71億円の利益)、校舎数は3校、在籍生徒数は78名となった。受験指導の強化や生徒の学習と指導をサポートするICTツールの本格運用等を行ってきたが、医系予備校間の競争激化等により新規入学者数が低迷した。

2019年8月期通期の業績予想については、売上高は前期比6.3%増の203.20億円、営業利益は同29.0%増の18.60億円、経常利益は同24.5%増の19.40億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同55.2%増の10.20億円を見込んでいる。同社グループは、引き続き、全ての事業の収益力強化及び事業拡大への積極投資並びに収益機会の多角化等を通じて、企業価値の向上に努めるとしている。

《SF》

提供:フィスコ

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