会社側からの【修正の理由】

連結決算上、子会社である株式会社螢雪ゼミナール、海外子会社である上海井上憲商務諮詢有限公司において、新型コロナウイルス感染症拡大への対応・対策費用が膨らみ、有限会社アクシスにおいては、「特別損失の計上に関するお知らせ」でもお伝えしたように、のれんの減損損失29百万円を計上することもあり、親会社株主に帰属する当期純利益は、前回公表数値から、54.1％減少する見込みです。　個別決算上においては、教育事業の売上高が回復したことから、売上高は、前回公表数値から6.3％増、スポーツ事業において経費削減を進めた効果もあり、経常利益は、前回公表数値から、70.5％増加する見込みですが、当期純利益につきましては、こちらも「特別損失の計上に関するお知らせ」でお伝えしたように、有限会社アクシスの関係会社株式評価損76百万円を計上することから、前回公表数値から、70.5％減少する見込みです。　最後に、配当金額につきましては、一株当たり40円の予想を据え置いております。（注）上記業績予想につきましては、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績は様々な要因により大きく異なる可能性があります。