4726東証P貸借
業種 情報・通信業

SBテクノロジー 株価材料ニュース

2,944
0
0.00%
業績
(15:00)
PTS

2,944.7

(22:48)
株価は20分ディレイ

SBテクノロジー---上期は32.2%営業増益、売上及び各利益が過去最高

材料
2019年10月29日 15時17分

SBテクノロジー<4726>は29日、2020年3月期第2四半期(19年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比9.3%増の268億4100万円、営業利益が同32.2%増の13億4100万円、経常利益が同72.2%増の13億4100万円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同64.1%増の7億9900万円となった。売上高及び各利益が第2四半期連結累計期間として過去最高を更新した。

コーポレートITソリューションの売上高は前年同期比19.2%増の77億5000万円となった。製造業を中心にセキュリティ分野のコンサルティングやソリューションが好調に推移した。また、従来から得意としているマイクロソフトソリューション及びclouXion(クラウジョン)ブランドで展開している独自クラウドサービスやマネージドセキュリティサービスも伸長したことにより、増収増益となった。

ビジネスITソリューションの売上高は前年同期比6.2%増の16億5400万円となった。ウェブ解析関連ソリューションの売上が減少したものの、製造業向けデータプラットフォーム構築案件や中央省庁向けクラウド開発案件が増加したことにより、増収増益となった。

テクニカルソリューションの売上高は前年同期比5.5%増の66億500万円となった。ソフトバンクグループ向けの開発案件及び運用サービス案件が堅調に推移したことにより、増収増益となった。

ECソリューションの売上高は前年同期比5.8%増の108億3100万円となった。シマンテックストアのEC運営代行ビジネスにおいて売上が堅調に推移し、増収増益となった。

2020年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比7.1%増の540億円、営業利益が同19.3%増の30億円、経常利益が同26.6%増の29億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同22.6%増の17億円とする期初計画を据え置いている。

なお、同社は注力事業であるコーポレートITとビジネスITの売上高構成比を、中期計画期間である2022年3月期に50%にすることを目標に掲げているが、第2四半期連結累計期間における両事業の合計売上高は全体の35.0%(前年同期比2.2ポイント増)と伸長した。

《SF》

提供:フィスコ

株探ニュース

▶︎この銘柄を取引する

証券会社のアプリを起動して
この銘柄の取引画面へ移動します

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.
各証券会社のスマホアプリを起動できます。アプリのインストールがまだの場合は、以下からダウンロードしてください。
SBI証券 株 アプリ
閉じる