C&Rが大幅続伸、今期経常は48%増で2期ぶり最高益、3円増配へ
クリーク・アンド・リバー社 <4763> が大幅続伸し、年初来高値を更新した。4日大引け後に発表した19年2月期の連結経常利益は前の期比13.1%減の15.8億円になったものの、続く20年2月期は前期比48.3%増の23.5億円に拡大し、2期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料視された。
今期は制作スタジオを活用した映像、ゲーム、Webなどの派遣・請負や医師の紹介事業を強化し、2ケタ増収を見込む。本社移転とグループ拠点集約に伴う一時的費用がなくなることも大幅増益の要因となる。併せて、今期の年間配当は前期比3円増の15円に増配する方針としたことも支援材料となった。
株探ニュース