「セルフレジ」が4位にランクアップ、ローソンが全店で導入との報道きっかけに人気再燃<注目テーマ>

特集
2019年4月3日 12時22分

★人気テーマ・ベスト10

1 元号関連

2 5G

3 人工知能

4 セルフレジ

5 キャッシュレス決済

6 MaaS

7 全固体電池

8 バイオテクノロジー関連

9 仮想通貨

10 がん免疫療法

みんなの株式と株探が集計する「人気テーマランキング」で、「セルフレジ」が4位にランクアップしている。

4月1日付けの日本経済新聞朝刊で、「ローソンは利用客が自ら精算する『セルフレジ』を導入する。4月から始め、10月の消費増税までに全1万4000店で利用できるようにする」と報じたことをきっかけに、同テーマへの人気が再燃しているようだ。ローソン<2651>に限らず、コンビニエンスストア業界では人手不足の深刻化から24時間営業を見直す声が加盟店から上がっており、店舗運営の省力化は急務となっている。セブン&アイ・ホールディングス<3382>傘下のセブンイレブンでは、従業員が商品のバーコードを読み取り、会計は利用客が支払機で済ませるレジを試験導入し、全店展開を目指しているほか、ユニー・ファミリーマートホールディングス<8028>傘下のファミリーマートやミニストップ<9946>セルフレジを順次導入していく方針だ。

前述の記事が報じられた1日には、ヴィンクス<3784>や高千穂交易<2676>、アルファクス・フード・システム<3814>、サトーホールディングス<6287>、東芝テック<6588>などが買われた。この日もヴィンクスやアルファクスFS、サインポスト<3996>、富士電機<6504>などは堅調な動きとなっており、改めて盛り上がりを見せている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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