ISIDが反発、上期経常を最高益に19%上方修正
電通国際情報サービス <4812> が反発スタート。19日大引け後、18年12月期上期(1-6月)の連結経常利益を従来予想の32.4億円→38.6億円に19.0%上方修正。増益率が1.0%増→20.2%増に拡大し、2期ぶりに上期の過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料視された。
製造業向けと電通グループ向けの受注が拡大し、売上高が計画を上回ったことが寄与。販管費が想定を下回ったことも上振れに貢献した。なお、通期の経常利益は従来予想の70.3億円(前期は56.4億円)を据え置いた。
株探ニュース