ISIDが4日続伸、「Snowflake」の短期導入支援サービスを提供開始
ISID<4812>が4日続伸している。午前11時ごろ、米スノーフレーク社が開発・提供するデータクラウド「Snowflake(スノーフレーク)」の短期導入支援サービス「SnowBase(スノーベース)」の提供を開始すると発表しており、好材料視されている。
「Snowflake」は、クラウドで提供されるデータウェアハウスサービスで、企業内に蓄積された多種多様かつ大量のデータマネジメントと、社内外とのセキュアなデータ共有を実現する。ISIDは21年にスノーフレーク社と販売代理店契約を締結し、「Snowflake」の日本市場における販売を開始したが、今回提供を開始する「SnowBase」は独自に開発したツールとテンプレート群を活用することにより、最低限の構成であれば最短2カ月で「Snowflake」導入が可能になるとしている。
株探ニュース