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新興市場銘柄ダイジェスト:トミタ電機はストップ安、メディアシークがストップ高

材料
2020年12月7日 16時22分

<6898> トミタ電機 1478 -400

ストップ安。21年1月期第3四半期累計(20年2-10月)の営業損益を1.18億円の赤字(前年同期実績は1.43億円の赤字)と発表している。中国市場でのフェライトコア販売が牽引し、売上高が1.2%増の8.06億円と伸びた一方、売上原価は4.2%増の6.48億円に膨らんだ。通期予想は0.09億円の黒字(前期実績は2.02億円の赤字)で据え置いているが、計画未達に対する懸念から売り優勢となっている。

<3441> 山王 1636 +135

年初来高値。7月14日に公表していた連結子会社の山王電子(無錫)有限公司の持分譲渡について、中国江蘇省無錫市から許認可を得たと発表している。異動完了は12月中の予定で、3.50億円の譲渡益を見込む。全持分の譲渡で経営資源の選択と集中を図り、経営効率を高める。今回の持分譲渡の見込み額は21年7月期業績見通しの想定通りで、純利益予想(前期比119.3%増の3.75億円)達成の確率が高まったとの見方から買いが集まっている。

<4824> メディアシーク 684 +100

ストップ高。21年7月期第1四半期(20年8-10月)の営業利益を前年同期比367.6%増の0.71億円と発表している。法人事業でRPAなど各種企業向けツール導入のほか、国内法人クライアントに対するシステムコンサルティングサービスを実施し、利益が拡大した。コンシューマー事業でもスマートフォン向け広告収入などが伸びた。通期予想は前期比63.4%増の0.65億円で据え置いたが、第1四半期時点で既に上回っている。

<4627> ナトコ 1294 +160

大幅に続伸。20年10月期の営業利益を従来予想の10.60億円から14.41億円(前期実績15.43億円)に上方修正している。塗料事業やファインケミカル事業の受注が想定を上回って推移しているため。製造原価低減や経費削減に努めたことも利益を押し上げる見通し。株価が8月21日に付けた直近高値(1242円)に迫る水準まで切り上がったことも先高期待につながっているようだ。

<6190> PXB 617 +10

大幅に3日ぶり反発。国立成育医療研究センターとの共同研究の成果である先天性遺伝子疾患モデルキメラマウスのうち「OTC遺伝子欠損ヒト肝細胞キメラマウス」の商業利用について利用許諾契約を締結したと発表している。同センターから提供された患者の肝細胞を移植したモデル動物をフェニックスバイオが作製して商業利用に用いた場合、利用料を支払う。新規医薬品の開発などで増殖させた疾患肝細胞の利用が期待されるという。

<3356> テリロジー 508 ±0

朝高後、値を消す。連結子会社のテリロジーサービスウェア(東京都千代田区)が開発・販売する多言語映像通訳サービス「みえる通訳」について、リコージャパン(東京都港区)が取り扱いを開始したと発表している。これまで販売していたリコー<7752>の通訳サービスの代替商品として、既存ユーザーの移行や新規顧客への提案商材とする。「みえる通訳」はタブレットなどを用いて通訳オペレーターを呼び出し、顧客との対話をサポートするサービス。

《ST》

提供:フィスコ

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