WNIウェザが急反落、6~8月期営業10%減益を嫌気
ウェザーニューズ<4825>が急反落。5日の取引終了後に23年5月期第1四半期(6~8月)の決算を発表し、営業利益は前年同期比10.3%減の4億7200万円となった。通期で増益を見込んでいるだけに、第1四半期時点で減益となったことが嫌気されているようだ。
ソフトウエア開発能力の継続的な強化に伴う人財投資や、テレビCMなどの広告投資が響いた。法人向け・個人向けサービスとも引き続き好調で、売上高は同4.8%増の52億2500万円と増収を確保した。また、為替差益の影響で経常利益以下は増益で着地した。
株探ニュース